Pick Up

タグ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

誕生日

今日は早めに朝5時頃に起きて、しばらく溜まってたブログを書いていて…

何やらiPhoneがいつもとは違う時間に鳴っておかしいなぁ…と思いつつ、すっかり忘れていたんですが…

本日私の誕生日だったのでした!
メッセージくれた方、本当にありがとうございました

この間の地震の日に、黒砂糖をガリガリやって前歯を折ってしまい´д` ;
笑う時も歯が見えないようにしなきゃだし、口元が強張って早く治すことばかり考えていたんですが…
やっと予約が取れて歯医者で治してもらってきました。

差し歯だから痛くないのが不幸中の幸い(^^;;

歯も治って心置き無く笑えるようになって、一安心していた所に…妖精さんからお花のプレゼント\(^o^)/妖精王国が百合の園に♪

百合の香りが香しいです~♪♪妖精さん分かってるなぁ、やっぱり百合だよね(*・ω・*)ノ

そしてケーキまで!!

嬉しくて無駄にデコってみたりとか…(^^;;

とうとう私も30歳かぁ★
私はまだ30年しか生きていないのかー…
でも、大学卒業後からは本当にあっと言う間だったなぁ…。

そう考えると、色々整理して、本当にやりたいことをやりたいなぁって実感する。

昔、メメント・モリ(死を忘れるな)って意味のシンボルを体の目に付く所に刻み込みたいと思ってたけど…(結局は未だに何も入れてないけど)

忘れっぽくていつも忘れちゃうのだけど、やっぱり常に死ぬことを考えながら生きていきたいなぁって。
だって、そうしないとダラダラ惰性で過ごして人生が終わってしまう。

ただひとりでここに座ってこうしてボーッとして時間から切り離されているだけでも幸せなんだけど、それとはまた別の時間の流れる中で他の人と体験する幸せがあるから。

ここ一週間は内面的に劇的な変化があって、自分のアイデンティティの根底を覆すイメージがやってきた衝撃的な時期だった。

そして今はその鍵となるイメージを元に、全体のバランスを取り戻すための夢分析とイメージングの繰り返しの最中で、この過程が終われば、今度はもっと自然体で気持ちをオープンにして色んな事に関われる気がする。
(詳細は私のもうひとつのブログに詳しく書いてる)

まだ少し時間は掛かるかもしれないけど、出来るだけ早くバランスを回復するように、待つ部分は辛抱強く待って、積極的に働きかけられる部分にはどんどん働きかけていこうと思う。

それにしても、この自己分析が楽しくて堪らないという…

そもそも私が重度の鬱になった頃はユングにかなり傾倒していて、彼のアクティブ・イマジネーションの手法を使って(本当は重度の鬱の人がひとりでやるのは危険なのだけど…)毎日夢日記と分析記録を付けることに全精力を注いで自己分析していったのが、一番の治療だったんだと思ってる。

そもそも美術に惹かれたのも、象徴主義やシュルレアリスムの、無意識のイメージを拾い上げて作品を構築していく手法に惹かれたからだった。

アートは面白いと思うけど、もっと面白いと思うのはシンボリズムとそのシンボルの使い方について。

私の経験からいっても、体にアプローチするマッサージよりは、ユング派心理学やプロセスワーク系で心理的なアプローチをする方が合っているのかもしれない(^^;;
きっと、その辺はだんだん分かってくると思う。

いつだって変化の多い日々だけど、今年は何だか色々イイ意味で変化がありそうな予感がする♪
スポンサーサイト

聖娼ー永遠なる女性の姿(極私的メモ)

聖娼―永遠なる女性の姿聖娼―永遠なる女性の姿
(1998/12)
N. クォールズ‐コルベット

商品詳細を見る


先日のヘミシンクで見たエジプトの神殿でのタントラのイメージが妙に気になって、図書館で神殿娼婦について書かれた文献を片っ端から借りてきた。その中の一冊がこの本だ。

社会史的な本かと思いきや、ユング心理学系の著者による「聖娼」という元型についての本だった。

これは集合無意識内に息づく女性性について書かれた本だ。

チラッと捲っただけで、私はこの本を何よりも必要としていたんだ、ということが瞬間的に分かった。

この本に書かれている夢のイメージは、私の夢の中に現れていたイメージの数々とあまりにも酷似していたので、本当にこれにはビックリだった。

中学生時代、ひどい鬱だった時にもユング心理学の本にとても助けられたが、またしてもユングの夢分析で救われそうだ。



分化というこの課題に取り組まなければ、私たちは混沌に陥るか、あるいは現代的ペルソナの役割の安っぽい模倣に陥ってしまうだけだ。そして、独自の人間になりうるチャンスも失うことになる。さらには、身体的な性のもつ霊的な意味をも理解し損なうだろう。もし私たちが性の違いというものを否定するなら、性的な経験を通してはっきりと伝わってくる他者性という事実をも否定してしまうことになるのだ。―p107


これは私のことだ。

 それに続く様々な段階で、参入者はだんだん裸にされていく。それはまるで、自分自身の新しいイメージを受け入れるために古い役割を脱ぎ捨てていくかのようである。最終段階では、儀式用の男根を容れた篭の覆いが彼女の目の前で取り除かれる。ここで彼女は初めて、神のもつ豊穣の力、すなわち原初的再生の力を眺めることができるのだ。しかしここにはつねに危険が伴っている。というのも、男性の性質のもつ磁力にあまりにも強く魅惑されすぎてしまうと、彼女は神の領域に留まったままとなり、女性の意識や女性の性質と適切な関係がもてなくなってしまうからである。
 翼のある女神が長い恐ろしげな鞭を手にし、うやうやしく服従する参入者を監督する。この場面にはまた、知恵の帽子をかぶった年配の女性が登場する。彼女は儀式をすでに経験していて、その膝に参入者が頭を横たえている。彼女は新参入者を保護したりはしないが、そこには彼女の支えが存在している。
 苦痛と恥ずかしさに満ちた儀式全体の体験が、参入者を人間の女性へと引き戻してくれる。彼女は自我肥大の状態にはもはやなく、魂の奥深い部分に神秘を抱くようになる。最後の場面で、参入者は美しい衣を身に纏い、着飾った姿で登場する。そしてエロスの鏡に向かって身繕いし、その鏡は、関係性という女性の本質を映し出す。彼女はアリアドネとデュオニュソスの聖なる結婚に参入して体験し、そしていまやそれを体現しているのである。彼女は変容を体験し、自身の内なる深遠な力を十分知り尽くし、まさに外に向かって一歩踏み出そうとしているのだ。—p91


別な言い方で言うと、つまり私はずっとこの「神の領域に留まったまま」の状態にいたのだと思う。

私が今迄自分を分析して知っていたのは、私の性自認は中性、あるいは男女どちらでもある自己像に支えられているということだった。私は夢の中で男になったり女になったりする。私はそのどちらでもあり、どちらでもないという自認。これは私にとって非常に複雑な問題になってしまって、ひたすら考えるのを避け続けていた…。

しかし、この状態がなぜ起こり、なぜ自分で変えられないのかはずっと謎のままだったし、そのことでどうしようもなく無力感に打ちひしがれながらも、騙し騙し自分を鼓舞しながらやってきたのだった。



実際、女性におけるアニムスについて、私はこの本を読むまでほとんど何も知らなかったのだった。
大抵ユング心理学について書かれた本は、男性におけるアニマについての話題ばかりで、女性におけるアニムスについてはほんの触り程度に触れるだけだった。

アニムスについて読んで、私の女性性が、否定的なアニムスに貶められていることに気づくことができた。

いつも見る私の典型的な夢はこうだ。

彼は私を誘惑している。部屋に連れ込まれるが、そこには薬品ビンや医療器具がずらりと並んでいて、天井からは鉤爪のついた鎖が下がっている。床には血だまりが出来ていて、腐臭が漂っている。彼は猟奇殺人鬼だったのだ。彼は私を縛り付ける。色んなものでレイプされ、生きながら切り裂かれて行く。私は叫ぶ力も失っていく。



いつも私の夢の中では少女たちが犯され、拷問され、監禁されてきたのだった。私の少女たちを踏みにじってきたのは、ある時は気持ちの悪い老人だったり、中年太りの男性だったりした。そういった変態あるいは組織的にレイプされ、拷問され、弄ばれてきた。

こういった強姦者や強盗として現れる彼らは、私の中の否定的なアニムスたちだ。私の内にある女神は檻に閉じ込められ、レイプされボロボロに傷つけられ、死にかけた状態で放置されていた。私の自我は、否定的なアニムスによってひどく残忍な方法で支配され続けていた。

彼らが支配してきたからこそ、私の少女たち(未熟な女性性)は長いこと分化することが出来なかった。その結果、私は中性的な状態に留まるしかなかった。

昔見た夢があった。

川がある。川べりは切り立った崖で、数センチの出っ張りがある。そこを勇気を出して進んで行く。私は王女を助け出さなければならない。彼女は誘拐され、監禁されている。私の助けを待っている。



ずっとそうだったのだ、彼女はずっと助けを待ち続けていたのだ。

この物質世界で、女性性の象徴である地球が略奪されレイプされ続けているのと同じように、
私の中の聖なる女性性も同じように悲惨な状況下にあったのだ。


そして、私は<現実世界>でも男性のその野蛮な性質を愛そうとした。自分の身を犠牲にして暴力を受け入れたのだ。そうすれば彼らは満たされて、穏やかになり、それ以上私に危害を加えないのでは?という計算。
身を守るための打算だった。しかし、結果的にその行動が私の女性性を凌辱させ、貶めて力を封印するのには十分だった。

私には、女性として自然に生きているだけで非常に辛く不条理な生き様を余儀なくされるものだという印象が、強く植え付けられた。そして、どこにいても、誰も信じられなかったし、気を許せる相手などいなかった。

そして、「そうだ!それならば女性ではない者になれば良いのだ」と思ったのかもしれない。
しかし、男性の暴力性や女性の陰険さという両性のネガティヴな性質にほとほとウンザリしている私は、実際どちらの性別にもなりたくはなかった。しかしながら、両性のポジティヴな性質も知っているため、自分が両性であればバランスが取れるのでは?とも感じていた。そうこうしている内に、自分自身の性的なイメージはどんどん混乱していく。。。


しかし、夢は段々と変化して行った。
今ではその強姦者たちは陰を潜め、感情を失ったロボットのような規律にばかりこだわる無能な教師や、学校という強制収容所として夢に現れている。私はほぼ毎週、そこから逃げ出したり抗議の声を上げたりする夢を見る。

私はずっと男性性を崇めてきた。理性的であろうとし、感情を抑圧し、男性の中に入ろうとしていた。でもそれは間違った態度だった。あまりにも傷付き過ぎたのだ。

だからこそ、私は無意識の内に「フロム・ヘル」について荒ぶる男性的な神の力の危険性についてブログに書いたんだろう。なのに、その無意識からのメッセージを見逃してしまった。
http://blureye03.blog58.fc2.com/blog-entry-310.html

この漫画はまさに、男性性によって蹂躙される女性性を描いた神話だと思う。
だからこそ、私はそこに惹かれたのだろうと思う。
まさに、この物語の中の残虐性こそ、私が常に夢の中で体験してきたものに他ならない。
私の中の女性性は、長い間、この否定的な男性性(アニムス)の暴力的な権力から逃れようとしていたのだ。



ユングは個性化の過程について、まずは性的に未分化の状態—つまり中性的な時期が有り、その後に女性と男性という自覚が生まれて分化し、最終的にまた結合することによって個性化が完了する...ということを確か言っていたはず。

著者は、女性が女性性を発達させる段階についてこう書いている。

①少女である自分の女性性を貶めている否定的なアニムスに名前を付けて、彼らの支配から逃れ、分化する。

②否定的なアニムスによって植え付けられた否定的な感情を浄化すること。これはトイレを掃除する夢などで現れる。

③傷付いた少女を助ける。癒す。

④美しい女性と女同士で愛を交わす。

⑤男性の訪問者を受け入れるイメージが現れる。

⑥その男性と愛を交わす。



①について

女性の持つ豊穣な性質を、干涸びて不毛なままに放っておいたり、あるいは氷や雪で凍らせたままにしていると、否定的なアニムスが犠牲者を要求する。否定的なアニムスは自律的にはたらき、文字通り、絞め殺すような力で女性の自我を圧倒するのだ。そのような女性は絶望的になる。彼女の自我は女性の本質に根ざしておらず、それゆえセルフの力との生きたつながりももっていない。彼女の自我と、彼女の自尊心や自身を破壊しに出てくる強力な心的要素との違いを、彼女は自分自身で見分けることができない。―p174


よく雪の積もった冬の夢を見た。現実世界では夏の時期だったこともある。そこでは母が必死に畑を耕していた。雪が積もっているのにやめなかった。
そして蟹がよく現れた。蟹はやんちゃな少年に投げつけられてボロボロにされていた。外に放り出されたりもしていた。

これはこう読み取れると思う。
★母=私の母性的女性性
一生懸命無駄とも思える畑作業を続ける母の姿は、私の女性性の「母親」の部分だったのだろう。
★蟹=母性や女性性の象徴
★蟹を投げつける少年たち=未発達で否定的なアニムス
(私は否定的なアニムスたちに「強姦者たち」という名前を付けることにする。)

蟹座は、獅子座とともに、黄道星座のひとつとして、もう、5000年も前に昔のバビロニアで生まれたもっとも古い星座のひとつでもある。
蟹座の蟹は女神ヘラが使わした蟹とされるが、女神ヘラは月の女神の一つの姿であり、月に支配される海の水の象徴が蟹座である。
蟹座に春分点があった時代は、大洪水の時代だったといわれている。
それまでの文明が水に呑まれ、洪水の去った後に母系の農耕文明が生まれた。
蟹座は生命を育む子宮・海を意味すると同時に、太母神の支配する地下冥界も意味する。蟹座の支配星は月。母や家庭や血縁など自分のルーツを象徴し、何かを守り育てる星座である。
†蟹座(巨蟹宮)

マルドゥク神といい、またバビロニアだ。私はルーツ的に古代バビロニアと何かあるのだろうか?

②について
私はトイレを掃除する夢はいつも見る。
先日の夢は印象的だった。
http://higumanomori.blog.fc2.com/blog-entry-2.html

③について
少女を癒す夢は見たことがないけれど、血まみれの白いドレスを着た美しい瀕死の少女が助けを求めてやってきて、自分の部屋に匿った夢はとても印象に残っている。

④について
レズビアンなエロティックで甘美な夢もよく見る。少し年上の美しい娼婦や、インド美女や女神様がよく夢に現れて私を誘惑し、導いてくれる。

⑤について
男性を受け入れたり、誘ったり、セックスする夢もよく見るが、男性と愛し合う時は私は必ず男になっている。女性と愛し合う時は必ず女になっているように。

そして、もしかすると、私にとっての【聖娼】とは、男娼としての方が頻繁に現れているのかもしれない。男娼としての女性性。これが私にとって混乱の原因になっている元型なのかもしれない。

これは否定的なアニムス側からの非常に巧妙な罠かもしれない。男娼は愛の中で受容的になれたとしても、結局の所は男性なのだ。しかも私の夢の中では平均的な男性よりも男らしい男だったりする。
男同士でどんなに受容的になれたとしても、自分の現実の体と逆の性別でいることから起きるフラストレーションによって、自分の女性としての身体を否定していく結果に繋がっていく。そして、また初めからの堂々巡りだ。

きっと女より女らしいオネェさんとしての自己イメージだったなら、もっとうまく女性性を開花させる元型として作用したのだろうけれど。


何にせよ...

女性はまずはじめに、不適切で抑圧的な態度や役割が自分を傷つけていることに気づいていく。それから彼女は、自分のからだや性のもつ大切さや美しさを経験するようになる。このことは、自我がセルフとつながるのを支えてくれる。女性の価値を切り下げるような態度とは、対決しなければならない。これは内なる邪悪ななにかが私自身について思い込ませようとすることと、本当に「私」に属することを、選別して行くプロセスなのだ。そうして後に、女神とその帰依者である聖娼の感覚が現れ、女性に愛することを許したり勇気づけたりするようになる。
女性が自分の未発達な女性的性質を気遣うようになると、彼女の自我はもっと強くなる。男性の「他者」である異邦人のアニムスを、喜んで迎えられるようになる。彼は女性を本質的で自立した女性性へとイニシエートし、その力強い位置から女性は、外的世界と内的世界の両方とかかわれるのだ。そして男性への恐れや、男性を「利用している」という罪悪感は、もう問題ではなくなる。―p185


この文章の通り、まず私がするべきことは自分の中の肯定的な女神像を意識的にイメージし、女性性の力を取り込んで力を高めることだと思う。そうすることで、アニムスよりも強くなるのだ。女神を讃え、彼女の美しさや豊かさと自分自身を結びつけられれば、きっと道は開けるはずだ。
女性性の力が高まれば、女性の体で男性を受け入れることへの抵抗感や拒絶反応も本当になくなるのかもしれない。


 女神に目覚めた女性は、適度な運動と食事を心がけ、からだをいたわる。そして化粧や服装、入浴の儀式を楽しむ。それは、自我の満足と関連した個人的アピール、というような単なる表面的な目的のためではなく、女性の本質を尊重することから生じてくる。彼女の美はまさにセルフとのいきいきとした関係に根ざしているのだ。
 このような女性が処女なのである。これは肉体的条件とはなんの関係もなく、内的な態度と関係している。自分の存在を定義するのに、彼女はもはや周囲の反応に頼ったりしない。処女である女性は、たとえそれが父親であろうと、恋人、夫であろうと、男性の単なる片割れではない。彼女は自分自身の権利をもつ対等な存在である。そして「どうあるべきか」とか、「人はどう思うだろう」といったような抽象的な考えにとらわれなくなる。—p78



私はやっと鍵を手に入れたのだと思う。

処女である女性、すなわち自分自身のための個人は、欲望を満たすためではなく、好かれ、認められるためでもなく、......さらに他者を支配する力を得たり、男性の興味や愛を得るために行動するのではない。彼女は自分のすることが真実だからそうするのだ......。処女としての彼女は、結婚していようといまいと、処女でない女性がするような考えには影響されない。つまり、人生の風向きに都合良く自分の帆を合わせようとしたりしないのだ......。彼女はあるがままに存在する。なぜならそれが彼女であるということだ。—エスター・ハーディング p79



6月に東京出張で見たエジプト美術館のアミュレットたち。
その中で、一際私が目を奪われたのはハトホル神のアミュレットだった。
聖なる雌牛の神、豊穣と愛の女神であるハトホル神。
この本の著者が言うように、内なる肯定的な女神のイメージを意識的に復活させることによって、失われた女神の力が戻ってくるのだと。

E3838FE38388E3839BE383AB.jpg

 狭い集合的態度を変えようとしない人、とくに父性性の法則にもとづいて生きている人にとって、心理的な成熟は望めない。女神を無視すると、不毛ですり減った人生を迎える結果となる。実感のなさと目的のなさが忍び寄ってくる。そして権力への強迫的な欲求が愛の喜びに取って代わるのだ。しかし女性の本質が、弄ぶおもちゃとしてではなく、取り込まれるべきエネルギーとして評価されるならば、心的生活が開花し、実り多い新しい展望が開けてくる。
 ある種の心的エネルギーを表す原型的イメージ、愛の女神は、最も力強い女神である。彼女の領域は天から地、すなわち神秘的な神々の世界から私たちの外的な現実にまで及ぶ。笑いを愛する、光り輝く女神は、男女両性にとっての生死にかかわる心の原理である。彼女は、私たちを自分自身の感情に結びつけ、さらに他者の感情の本質に触れるのを可能にするエロスの活動的な原理そのものでもある。
 女神は愛と喜びをもたらす。彼女は、自然で本能的な性衝動を洗練された愛の行為の技へと高める。「アフロディーテの本質は美と愛の力を通しての変容にある。その[心的な]力は、すべての変容に通じる」。―p86



aphrodite.jpg

女神(生命力、本能的な力) 
★女性性の機能がもつ2つの原型的側面【アン・ウラノフ】
○活動的、ダイナミック、変容、エクスタシー、熱狂
○静的、自然のまま、受容、保護・保守的な母性

コチラのサイトに古代の女神の関連性について、とても興味深いことが書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/michaeltan2/diary/201210160000/

息子である恋人の犠牲
愛する男性の死に嘆き、悲しみの内に諦めることを知る。
女神の強さは、成長と再生を保証するために最も大切なものを諦める能力のなかにある。もっとも深いところで感情を感じ取り、その喪の過程を拒否したりなどはしない。

神殿を訪れる異邦人(旅人)
女神は異邦人によって貫かれる。

聖婚
聖なる結婚の儀によって、女神と男神は結ばれ結合する。

聖娼
デュオニュソスの女性信者のような熱狂や踊り。予言と神秘的な知に満ちたエロティックなエクスタシー。




本書でも、ユングがこの共通点についてこう述べている。

魂の喪失は、自らの本質の一部が引き裂かれ、遊離することと等しい。それはコンプレックスが解き放たれ、失踪することを意味している。その結果、コンプレックスは意識に対して暴君的な略奪者となり、その人全体を圧迫するようになる。そして、その人を軌道から逸脱させ、自己破壊へとどうしてもつながるような、盲目的んで一方的な行動に駆り立てるのである。—p147




やっと自分自身になれる時が来たのかもしれない。

cea24bc289f.jpeg



女性にとっての聖娼

 ヒエロス・ガモス(聖婚)の儀式は宗教的なものである。自分自身の内なる本能の力を受け入れること、また同時に、それを占有することへのあらゆる要求を放棄すること、この二つを通して女性は自分自身との新しい関係を獲得する。彼女の中にある本能的な力は、彼女自身に属しているのではなく、人間を超えたもの、つまり彼女が仕えなければならない女神に属するものだと認識される。その女神に対し、彼女のからだは価値ある器とならねばならないのだ...。
 この経験から他者を愛する能力が生まれる。このようなイニシエーションを経験する以前の彼女の愛というのは、単なる欲望に過ぎない...。しかし、古代における神殿での売春に相当するような内的体験を彼女が通過するなら、所有欲とか欲望といった要素は放棄され、新たな認識によって変質していく。その認識というのは、自分の女性としての性や本能が聖なる生命の力の表現であり、その力を体験することは、人間的なレベルでの充足などとはまったく違って、はかりしれない価値をもっているということである。—p114

三角山ハイキング

毎週登ってないと何だか体が鈍りそうなので...
なんだか最近、運動したそうな顔をしていた妖精さんを誘って、久々に三角山にハイキングに行って来ました♪

もう13時かぁ...みんな降りて来てる頃だろうか。

ストック借りて出発。
IMG_7999_Fotor.jpg

IMG_8002_Fotor.jpg

謎の機械を発見。なんだこれは...。
「人数調査」とか何とか書いてあるので、とりあえず機械の前で左右に揺れて、反復横跳びとかやってみる♪
「なんでこの時間だけ異様に人数が多いんだ??!」っていうおかし気なデータが出ていたら、私のせいです。ごめんなさいm((-ω-(ΦωΦ*)mペコリ

IMG_8003_Fotor.jpg
何やらでっかいビビッドイエローの綺麗な蜘蛛を発見!!!
お腹の部分で約2cmはありました。
なんて名前の蜘蛛だろう??

IMG_8006_Fotor.jpg
あっという間に山頂に到着♪
IMG_8019_Fotor.jpg

待ちに待った、本日のメインイベント!
大福餅を食します♪♪ああ美味しい゚+.゚(′▽`人)゚+.゚ィィ!!
IMG_8009_Fotor.jpg

しばらくノンビリして寒くなって来たので下山。
楽しい楽しいハイキングでした♪

まだ時間も早いので、神宮に寄ってお参りしてから帰ることに。
ちょうど七五三で、着物姿のちびっこがワンサカおりました。

私も昔、白塗りのおちょぼ口でバカ殿みたいに塗りたくられたっけなぁ。
頭に金色の金属で出来た塔みたいなのを乗せられて、頭を振りまくってシャンシャン鳴らして遊んでたっけw
ここの走り回ってる子供たちは、もっと小綺麗で普通な感じだけど、私は江差町で育ったから本州の文化が強かったせいなのだろうか?

IMG_8023_Fotor.jpg
IMG_8024_Fotor.jpg
                            ↑妖精さんのあたま
茶店でお茶と定番のバターサンドを頂きます☆幸せだなぁ〜(´・∀・`*)


おばあちゃんを訪ねるの巻

10月に入って高齢者住宅へ入居した祖母に会いに、釧路へ行って来ました。
祖母はものすごく寂しがりやなので、元気づけに行こうという計画。

妖精さん、仕事から帰って来てすぐの疲れている所を、釧路まで車を飛ばしてくれるらしい...。ひとりでこんな長距離はさすがに...ということで。。。

2年ぶりの車の運転復活!!!ヾ(・´д`・;)ノ
久しぶりすぎて、アクセルとブレーキがどっちかすら分からなくなってるし!!ヤバすぎる...。
夜道で車もほとんどいない状態だったので、何とかぎこちないながらも発進。運転してみると、案外からだが覚えていてくれていたようで、冷や汗をかきながらも思っていたよりスムーズに運転できてしまいました。よかったー。

釧路に到着。
とりあえず、セイコーマートで休憩。
アレ!店の前にニャンコ様が鎮座ましましておられる♪
大人しい猫で、なでまくり放題。
IMG_7902 (1)_Fotor
マッサージがお気に召したようで、スリスリしてもらっちゃいました☆
もう一匹黒ネコがいたけど、そっちの猫さまは警戒心が強いようで逃げて行ってしまわれました。


ついに祖母の施設に到着。
貰ったシュークリームを食べて...

IMG_7907_Fotor.jpg

父と祖父のお墓参りへ。
行く途中でよったコンビニで、私はかなり派手に転倒( ;∀;)若干後頭部を打ったけど、大丈夫な様子。右半身が痛い...(汗)

IMG_7913_Fotor_Fotor_Collage_Fotor.jpg

【上】おばあちゃんの山。父が昔植えたエゾアカマツたち。私も小さな頃に、この木々の枝払いを手伝ったりしたものだけど...あの頃はもっと小さかった木たち。まさか、こんな高く聳え立つようになるなんて思ってなかった。

【左下】叔父さんが建ててくれた小屋。以前来たときはまだ中は空っぽだったのだけど、今回来てみると、中にはテーブルと椅子まで設えてあった(しかもテーブルは手作り)。雨降りの中、この小屋の中に入って父やお墓、この小屋のことを話しながら、ゆったりと昼ご飯を食べることができました。

【右下】上が祖父の紅葉の木、下が父の桜の木。だんだん成長して大きくなってきてる。秋の寒さで、葉っぱはほとんど落ちてしまっていた。でも、父の桜の木からは、新しい小さな蒼い芽が出て来てた。


その後は、妖精さんのおばあさんとお母さんのお墓へ。
IMG_7915_Fotor.jpg

いつもお花をその辺から採ってくるのだけど、今回は花が咲いていなかったので、落ちていたナナカマドの実を採ってきてお供え。

私に引き続き、おばあちゃんが雨で足を滑らせて転倒したのには焦った...ヾ('A`;)ノ
ちょうど芝生の所だったから、怪我もなかったようで安心。
よく転ぶ日だなぁ...気をつけないと。

その後、いつもお世話になっている鶴居村の観音寺住職、鶴さんの所へ。

IMG_7923_Fotor.jpg

ぺーちゃんが大きくなってる!!!
あんなに小さかったのに!
でも声は同じで相変わらず「ぺ〜〜〜」って鳴いていて可愛いなぁ★

ちょうど来客中でお邪魔をしてしまいました。タイミング悪かったかなぁ。
お忙しい所をいつものように玄関でお見送りしていただき、本当に優しい鶴さんご夫婦。心がホカホカ温まりました。

そしてメインイベント、温泉へ直行。鶴居村の美肌の湯♪
Unknown.jpeg


ちょっと入っただけですごく暖まるいいお湯でした♪
湯質はモール系で、ヌルヌルした感触がお肌に良さそう!

おばあちゃんも久々の温泉、かなり喜んでくれたようでよかったーヽ(´・∀・`)ノ♪

ホカホカあったまった所で、いいお時間になってきたので、施設に帰ります。
「また来るね〜また温泉に行こう♪」と約束して、すっかり元気になったおばあちゃんの顔に安心して出発☆

帯広で豚丼食べました♪
かなーり美味しかったー!!
きく好
IMG_7925_Fotor.jpg

帰りも車を運転して、眠る妖精さんを横に乗せ、自宅に到着♪
この調子で、運転復活できるように頑張ろう☆★

札幌岳(冷水沢ルート)

IMG_7801_Fotor.jpg

長谷川さんに連れられて、札幌岳行って来ました★

【コースタイム】
8:20  真駒内駅
9:10  登山口到着
9:20  出発
10:18  林道
10:50  5地点
11:05  冷水小屋
11:15 出発
11:25 7地点
11:50 トラバース
12:00  台風高原
12:10 出発
13:00  登頂
13:35 出発
14:50 山小屋
15:00 出発
15:35 林道
16:20 登山口到着


今回は妖精さんの職場の同僚Iさんも一緒♪前々から山仲間としてお友達になりたかったIさん。
ついに一緒に登れる!!

IMG_7813_Fotor.jpg

冷水小屋へ向かいます。

IMG_7814_Fotor.jpg

なぜか山道にクンネレクカムイ(狩りの神様)?シマフクロウかな?
サインが入っていたのでよく見てみると、大学の山岳部の人が作ったもののよう。お賽銭箱がわりのタッパーがあって、一応拝まれてる!??果たしてこのお金は何に使われるのだろうか?

IMG_7816_Fotor.jpg

立派なベニテングダケ発見!!

IMG_7833_Fotor_Fotor_Collage.jpg

冷水小屋到着〜♪♪(*ノ゚Д゚)八(*゚Д゚*)八(゚Д゚*)ノ!
ちょっと小腹が空いたので、パンを食べ...食べながら出発w♪

IMG_7821_Fotor.jpg

水が透き通っていて綺麗です。

IMG_7837_Fotor_Fotor_Collage.jpg

頂上付近で謎の赤い実を発見!名前は同定中。

IMG_7834_Fotor.jpg

山の上の方は紅葉がとても綺麗でした〜ヾ(´∀`○)ノ
突然目の前が開けて......えっ!!?ここは?まさか、頂上じゃないよね?

IMG_7839_Fotor.jpg

ハイ、着きました〜!☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
マジか!!w あまりに唐突すぎて、山頂の標識も「仕方ないなーとりあえずマジックで書いとくか...」的な手書きだしポカーンww 打ち捨てられた墓みたいな風情。。。

IMG_7852_Fotor.jpg

景色が最高です〜ヽ(・∀・)ノ♪♪
ご飯を食べて、しばらくノンビリ★
長谷川さんはたまたま居合わせた大学生を山岳会へ勧誘してましたw

IMG_7861_Fotor.jpg

下山中も最高に綺麗だったー!!
今回は結構距離が長いのと地面の凸凹が脚に負担ではあったものの、一部以外の傾斜はそれほどでもなかったので良い感じで登れました♪
そしてIさん、あんだけ歩いたのに全然疲れてないみたいだし...ツワモノ過ぎる(゚□゚o)!!

下山後、温泉に入って帰還★
突然開けた時の感動が素晴らしい山でした♪
また来年行ってみたいなぁ^^*
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。