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ひそやかな復讐(上)

私は処女作にして前作「シークレット・ヒストリー」で結構熱狂的なファンになってしまった口ですが...。

ドナ・タートはかれこれ、もう10年以上本を出していなかったらしく。。。

日本じゃ考えられないよなぁ。

10年書かなくても作家としてやっていけるアメリカ出版界って素晴らしいと思う。



この本が出るというんで、何度も何度も書店に通い詰めた時期もありました。

こんな日記も書いてたっけ...
http://blureye03.blog58.fc2.com/blog-entry-27.html

結局はデマというか延期というか、なんだかあやふやな状況だった訳ですが(^^;;)

もうすっかり忘れ果てて10年も経った頃に、ふと思い浮かんでAmazonで探したらあったー!!!という経緯でした★



以下、ブクログでのレヴュー↓

前作シークレット・ヒストリーからどれくらい経ったんだろう?ずっと今作を待ちわびていて、やっと読むことが出来た。

やはり、どこはかとなく漂う狂気と不穏な死の香り。死んだ兄の記憶。兄を殺した殺人鬼が未だ身近に住んでいるかもしれない町の中で育つ、少女の話。混沌とした闇の気配。

兄の死後からずっと寝室で寝たきりの母親、愛人と暮らす別居中の父という崩壊した家庭、そしてたくさんの祖母たちとの中で育つハリエットとアリソン。

確か私の子供の頃もそうだった。死やセックス、ドラッグやそういったタブーには抗い難い魅力があったし、家族の色んな複雑な確執や葛藤の中で翻弄されながら、誰の助けもなく残虐なその闇の中へと飛び込み自分自身を模索しなければならなかった。そして、恐怖に怯えながらも胸高鳴らせる死への魅惑が常にそこにはあった。

南部アメリカの湿ったむっとする熱気を感じる。その沼地には、何か得体の知れないものが沈んでいるのだ。そしてそれは臭気と共に、気が付くと背後に忍び寄っている。




前作を読んだ時は、デュオニュソス的な狂乱と殺人、そして闇に葬り去られる死体...

美は恐怖である。美をなんと呼ぼうが、それを前にすればわれわれは震えおののく


っていう文章が私の脳裏にベットリとこびり付いた鮮烈な大事件だったんですが、今作は子供時代の家族小説的な雰囲気。

...でも、その日常に潜む闇の中から夜風とともにやってくる囁きとか、鋼のように突き刺さる冷徹な凝視とか、異様な腐臭とか...なんだかそういった闇の属性のものたちが気づかない内に浸食してきそうな雰囲気が堪らなくゾクゾクします♪

下巻が待ち遠しいなぁ♪
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【廃墟探索】ハヨピラ公園2

2013-11-06 15_Fotor

ついに着いたー!!
ゲートにHAIOPIRAの文字★

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【廃墟探索】ハヨピラ公園1

二風谷向けて出発★

まずウトナイ湖に到着。

上/白鳥が一羽眠ってる。
左下/セイタカアワダチソウの群生地。こうやって地面が泡立ってみえるからセイタカ「アワダチソウ」っていうんだろうか?
右下/鉄柵に小鳥のオブジェ。
2013-11-06 14_Fotor21_Fotor_Collage2

お土産屋を物色。

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