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第三の男

「第三の男」

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はじめて見ました。

前々から気になってはいたんですけど、他に見たい作品があって借りるのを見送っていた作品でした。

いや~面白かったです

とにかくテンポがいい!

演出がうまい!

大抵映画を見てると途中で飽きてくる瞬間があるけれど、この映画ではそういうことが全然なかった。

いたいけな幼い男の子が、突然「人殺し!」と叫び、執拗な叫弾者に変貌する恐怖。

突如として闇の中から姿を現すオーソン・ウェルズ。(猫と幽霊と夜の街。この組み合わせってものすごくゴシック)

現実感が突如として失われる瞬間の恐怖。

あるいは、ホーリーが信じていた友人の真の姿。

信じ込んでいたものが突如として覆される恐怖は、まるで「ねじの回転」を彷彿とさせる恐ろしさで、ゾッとしました

そして特に素晴らしかったのが、ウィーンの街並と地下道の映像美。

最後の方のシーン、地下道に差し込む光の中から現れるホリーの姿には、すっかり魅了されてしまいました☆

もう文句なく最高級のサスペンス!

そしてこの映画の脚本を書いたのがグレアム・グリーン。

今まで彼の小説は読んだことないけど、この映画を観てちょっと読んでみたくなってきたかも。

そういえば、丸善に行くといつも500円ワゴンセールでよくこの映画も見かけるけど、今度見かけたら買ってしまいそう。

なんだか500円って言われると、百均の心理が働いてあんまり観もしないのに大量買いしそうになるんだよなぁ

「オペラ座の怪人」とか「フランケンシュタイン」とか、すごく気になるけどもっと節約しなくちゃ



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CATEGORY:映画

THEME:色あせない名作 | GENRE:映画

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