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パッション
Fri.01.09.2006 Posted in 映画
お葬式も終わり、なんとか無事に札幌に帰ってきました。

親戚一同飲み明かして、みんな揃って二日酔いでフラフラ(死んだおじいちゃんも呆れてたかもしれない)。

さすがに私もあそこまで飲むのはもうやめようと誓いました。

死者にまで心配をかけないように

それにしても、なんだかこうして近しい人の死が続くというのは何故なんでしょう?

3人続くっていうジンクスがあるらしいのですが・・・本当にもうコレきりにして欲しいです。


そして今日はまだ泥酔の後遺症が治り切らないので、映画でも観てゆっくりしようということに。

今キリスト教関係の本を読んでいるので、ちょうど参考になるかなぁと思って「パッション」のDVDを借りてきたのですが・・・

失敗でした

この映画は、こういう体力も気力もない時に観れる代物ではないです。

とんでもなく壮絶な拷問映画でした。

心臓の弱い方は見ない方がいいと思います。あと子供にも見せないほうがいいかな。トラウマになりますから。(ホラー好きのこの私でさえトラウマです)

高潔で美しい人があんなにも惨く傷付けられていくのを見ているのは、本当に耐え難い苦痛でした。あまりにも惨いです。

見終わった後、映画館で見なくて良かったと、心から思いました。

そしてそれだからこそ、この映画には尋常じゃない危険な魅力を感じます。

聖書を読んだこともなくて、キリスト教に疎い私ですが、これほどまでに痛めつけられてなお不屈の精神で信仰をつき続けた彼の姿から目を離せませんでした(完全にマゾです)。

キリスト教徒ではない私にとって、この映画は神の化身というよりは、人として苦しみ続けたキリストとして描かれているからこそ、これほど迫ってくるものを感じたのだと思います。たとえ肉体を超えた永遠の真実を知っていたからといって、あそこまで強く信じ続けられるだなんて。神業的な精神力です(実際神業ですけど)。

何度も倒れ、普通なら身動きも出来ないほどの状態なのに、精神力だけでまた立ち上がるキリストの姿を見ていて「あぁ、本当の信仰ってこういうもののことをいうんだ」と思いました。

なんだか、この映画を見て回心した人の気持ちがわかるような気がしました(だからといって、やはり特定の宗教を信じる気にはなれないのですが)。

キリスト教ほどコントラストの強い宗教はないのではないでしょうか?肉体の苦しみと天上の歓びの強烈な明度差。きっとこの突き刺さるほどの強烈さを持っているからこそ、世界中の多くの人々を引き付けて止まないのでしょうね。

はぁ・・・それにしても、コレは堪えたなぁ。グッタリです。

もっと元気な時に見ればよかった。

あと見所としては、キリストの時代を忠実に再現しているそうなので、衣装とか言語(アラム語・ユダヤ語・ラテン語)も是非チェックしてみて下さい♪アラム語なんてほとんど聴く機会ないですし!それにしてもファリサイ派の人たちの衣装が面白かった。重そうだな。

そしてマグダラのマリア役がモニカ・ベルッチ(ホントの事いうと彼女を見るために借りました)なんですが・・・「アレックス」とか「マレーナ」も痛い役柄だったし、最近こういう虐げられる「痛み」に共感して出演作選んでるのかなぁ?と思ってしまったり。

全然どうでもいいことだけど、ちょくちょく出てきた悪魔役の人がどうしてもスマパンのビリー・コーガン(顔は全然似てないんだけどね)に見えてしまって映画に集中できませんでした。やっぱり悪役の人って一番魅力的ですね~(そう思うのって私だけ?)。

もちろん主役のキリストを演じているジム・カヴィーゼルは本当に素晴らしくて、まるでデューラーの描いた自画像のように美しかったです。こんなハンサムなキリストが説教してくれたら、私も信者になっちゃうかも

jim2.jpg

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