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コンフリーの軟膏

我が家のベランダで育つ、コンフリー。



先日、妖精さんがヤブ蚊に刺されて脚が象のように腫れて熱を出したんですが、吐き気などの症状を調べてみると、どうやら軽いアナフィラキシーショックのよう

よく、アナフィラキシーショックは蜂に刺された時になるんですが、どうやら刺され具合があまりに酷かったのと、ヤブ蚊の毒が強すぎたのと、妖精さんが薬物に反応しやすい体質だったのが三重に重なった様子。

病院に行こうにも休日で夜間診療しかやってないし、脚の腫れが酷過ぎて車も運転出来ないし(ちなみに私は今現在ペーパードライバーです)

とりあえず呼吸も正常だし、これで悪化するなら、すぐに救急車呼ぶ心構えで応急処置。

早速、コンフリーの葉を何枚か取って来て、煮詰めた煎じ汁を飲んでもらい、刺された脚には煎じ汁で湿布。

注:現在コンフリーに含まれるアルカロイドによって肝機能障害が起る可能性を考慮して、厚生労働省が摂取しないよう注意勧告を出しています!
http://whttp://www.mhlw.go.jp/topics/2004/06/tp0614-2.htmlww.mhlw.go.jp/topics/2004/06/tp0614-2.html

ただ健康を害するほどのアルカロイドを摂取するには、通常だとかなり大量にコンフリーを食べなければならないこと、あと我が家のフツーのコンフリーだと含まれる量は葉っぱ数枚程度なら微量だということを考えた上での使用。(うちにはフツーのコンフリーとロシアン・コンフリーがいるのだけど、フツーのよりは、ロシアン・コンフリーの方が含有量は多いのでロシアンは使いませんでした。種類や生育条件によって含有量が違います)

ただ、人によって体質が違うので、アルカロイドの効き具合も違う=万が一効き過ぎる場合もある、というリスクはあるので、口から摂取する場合は使用量や食べるか否かの判断は、各自自己責任でお願いします。


30分後には熱も下がりはじめ、翌朝には湿布を貼った部分のみ腫れも引き、その効果を目の当たりにしました
そして、妖精さんは無事歩けるようになり、病院へと向かったのでした。めでたしめでたし。


ところで、このコンフリーには、アナフィラキシーショックに有効な成分が含まれています。

アナフィラキシーショックとは…体の中へ異物が入ると、排除しようと細胞が戦い初めます。でも、ついついビビり過ぎて戦いを激しくやりすぎてしまうと、ヒスタミンなどの戦う物質が多く作られすぎます。すると、必要な一部分だけでなくて、体中に戦い物質が放たれてしまいます。戦う必要のない正常な所を攻撃しはじめた結果、アレルギー反応が起きます。それが酷くなると、発熱や痛みや呼吸困難、意識混濁などを引き起こしてひどい場合は死に至るんですが…

つまり、例えるならアレルギーは、ビビり~でパニクった兵士たちが、指揮官が居ない兵士たちの戦争みたいに暴走して自国を破壊していくような、盲目で自虐的な性質の疾患なわけです。

詳しくはこちら
http://www.tele.co.jp/ui/leech/komaru/allergy.htm

コンフリーには、このヒスタミンの放出を抑える、抗ヒスタミン効果のある成分が含まれています。
狂った兵士たちに『戦争はもう終わったんだよ』となだめて、恋人の所に帰すような役目w

…そんな含有成分の働きすべてを、分かる範囲で何時間かネットで調べまくってから使用したわけです
薬草と毒草って使用量によっては境目が曖昧だし、服用するとなると危険があるので…

コンフリーには、他にも皮膚疾患、怪我にも効果的で、インディアンの人たちは骨が折れた時に骨を繋ぐための治療薬として使っていたという、かなり強力な薬効があります。

…と言うわけで

コンフリーの軟膏を作ってみよー\(^o^)/と思い立った私。なぜか昔から、人から貰う怪我が多いので(^^;; 妖精さんも皮膚弱いし、色々使えそう。

コンフリーの軟膏の作り方

【用意するもの】
・コンフリーの葉
・エクストラバージン・オリーブオイル
・ミツロウ
・鍋
・鍋より若干大きめのボール
・ゴムベラ(ゴムじゃなくてもいいけど、ゴムだと軟膏を全部ボールからこそげ落とすのに便利)
・軟膏を入れる容器

葉っぱを何枚か切り落として、お湯で数秒さっと湯掻いたものを天日で乾燥させます。(すぐに作業出来るなら、生のままでも大丈夫です私の感覚では、新鮮な生の状態から作った方が効果がある感じします)

エクストラバージン・オリーブオイルを用意します。
【使用量】エクストラバージン・オリーブオイル1mlにつき、乾燥コンフリーは0.1g、生の場合は0.5g必要。

今回はコンフリーの量が20gだったので、オイルの量は大体200ml必要ということ。


ボールにオイルとコンフリーを入れて、こんな感じでたまに混ぜながら3時間湯煎します。長丁場。お湯が沸騰し過ぎて、オイルの中にお湯が飛び散らないように気を付けます。本当は、鍋より一回り大きいボールだと、お湯も入らなくていいんだけど。

3時間湯煎すると、コンフリーの葉っぱは縮んでパリパリした感じになります。冷ましてから濾して、葉っぱを取り除きます。私は普段、コーヒーフィルターかお茶パックを茶こしに入れて使ってます♪


最後に絞って濾したら、コンフリーオイルの完成!このまま傷や湿疹に付けても効きますが、より皮膚の奥まで浸透するように長時間皮膚の上に留めるためには、軟膏にすると効果が上がります。

ミツロウを用意します。コンフリーオイルに対して5%のミツロウが必要。

今回はオイル60ml分を軟膏にして、残り140mlは他の実験用に保存することにします。なので、オイル60mlだとその5%の3gのミツロウが必要です。

またコンフリーオイルをボールに入れて、ミツロウも入れます。さっきと同じように混ぜながら湯煎します。(私は量が少ないのでビーカーでやりました)
今度は、ミツロウが全部溶けて、オイルとミツロウが混じり合ったら火を止めます。

溶かしま~す♪

すぐに軟膏を入れる容器の中に、ボールの中身を流し込みます。

いい緑色!冷えると固まって、出来上がりです\(^o^)/!!


ボールにくっ付いてる軟膏は、もったいないので、体の乾燥が気になる場所に塗りたくりますw 怪我してなくても、皮膚の乾燥にも効果的。


使用後の結果が楽しみだ~♪
後で、コンフリーとオオバコの最強MIX軟膏も作ってみようと画策中。
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