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モロッコ

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マレーネ・ディートリッヒの代表作として知られる「モロッコ」と、ジャン・コクトーの「双頭の鷲」の2本を購入。

こんな傑作が1本399円だなんて安すぎる!!

1本目の「モロッコ」ですが、本当に素晴らしかったです☆
(2本目はまだ見てないので、また後で感想UPします)

ディートリッヒ演じるアミー・ジョリーと、ゲーリー・クーパー演じる外人部隊の兵士トム・ブラウン。
似たもの同士の2人が互いに惹かれあって激しい恋に落ちる、というよくあるストーリー。

恋する2人の仕草、視線、会話の一つ一つがすごくお洒落☆
お互い意地を張っていつまでたっても「好きじゃない」フリをし続けている2人に、どんどんいじらしくなってきます^^;

ジョリーが男装の麗人に扮して歌うシーンは、映画史上に残る名場面だそうで(茶目っ気たっぷりに女の子にキスするシーンは知らなかったけど!)観客のブーイングにも動じることなく歌う、演技に滲み出る貫禄には恐れ入りました。

それにしても50年代の女優さんって本当に魅力的です。
立ち居振る舞いの、計算されつくしたようなカッコよさには惚れ惚れとしてしまいました

そして驚異的なのは、彼女の脚の美しさです
実はこの映画、母と一緒に見ていたんですが・・・

思わず同時に「超~脚キレイ!!」と叫んでしまい・・・
ホント、こんなに足の綺麗な人って初めて見ました


この映画の見所はディートリッヒの美しさと、兵士を演じる若くてハンサムなゲーリー・クーパーの恋の駆け引き・・・・

でもあるのだけど、

それよりも私、ジョリー(ディートリッヒ)に心底から惚れてしまった大富豪の存在が気になって仕方なかった。

一般映画の基準から見ると、「美女に近寄る見知らぬ金持ちのおじさん」と言えば悪役の場合が多いと思うんですが・・・

この映画は違うんです。

「あなたの笑顔が見たいだけ・・・」と、大好きなジョリーを幸せにするためならどんなことでもする彼の一途な思いに涙が出ました

ジョリーが恋敵トムに会いたそうにしていれば、連れて行ってあげる。「私のものは全てあなたのもの」と、持っているものを惜しみなく捧げる。親戚一同を呼んだ婚約発表の席で、ジョリーが逃げ出したとしても、「私は彼女を愛している。彼女のためならなんでもする」と言い切る。

自分を省みずに、なにもかも好きになった人に捧げ、
たとえ自分を選んでくれなかったとしても、愛する人が喜んでいる姿を見るだけで十分だという気持ち。

これが本当の愛なのだろうなぁ・・・と。

ここまで相手に捧げることって・・・私には到底出来ません。

私ならきっと嫉妬を感じてしまうだろうし、相手よりも自分が可愛くなってしまうだろうから。

でも、ジョリーや富豪のように、自分の全てを賭けて誰かを愛してみたい。

と思います。

遥か高みの理想だけど・・・。

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CATEGORY:映画

THEME:映画感想 | GENRE:映画

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