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山本 周五郎 『花匂う』

花匂う / 山本 周五郎

友人から借りて、やっと半分近くまで読み終わりました★

日本の時代物はあまり読んだことがなかったんですが、この本、すごく面白いです♪

でも・・・最後まで読む気にはなれませんでした
(話としてはとても面白かったんですけど・・・)



短編集なんですが、その中の何篇か(「愚鈍物語」や「明暗嫁問答」)の女性に対する主人公の扱いがひどいんです。

女性をどうしようもないような窮地に追い込んで、「やっぱり男がいないとダメなんじゃないか。」とばかりに力で屈し、その後はまるで彼の夢物語としか思えないセクシーな展開・・・。

まるで女性を愛玩動物か愉しみのための道具のように扱う主人公たちには、とてもじゃないけれどついてけませんでした(・д・;)

男性優位主義の歴史は続いてきたけれど、それも女性性に対する恐怖心、所有欲から来ているのだとしたら・・・怒りを通り越して空しいです・・・。
母親や父親の幻影を恋人に重ね合わせることが愛だなんて、私には信じられませんし。


話飛びます☆
最近『女性専用~』『女性優待~』っていうサービスが多いですけど「それっておかしくない?」って思うことが多くて・・・

確かに今までの歴史を考えると、女性は人としてまともに扱われないことが多過ぎたけれど、今の状況じゃあやりすぎな気がして

テレビなんかを見ていても、女性、男性どっちもお互いに、自分の性別を優位に立たせようといろいろ相手のことを悪く言っていて気が滅入ってくるけど・・・結局それは自分自身の中に両方存在する女性性・男性性をも否定することなんじゃないのか?とか、性格の問題点を避けるために、全部自分の性別のせいにして逃げているだけなんじゃないのか?とか。

とりあえず、一旦自分の中の女性性・男性性をじっくり観察してみないと、何も本当のことは見えてこないんじゃないのか・・・とかすごくいろいろ考えてしまいました☆

私の場合、性自認がやけに流動的だから、こういうことに対して神経質になってしまうんでしょうか・・・^^;
男女どちらの言い分もわかるけど・・・でもやっぱり性別って本当に面倒だなぁって思ってしまいます(・Θ・;)

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THEME:文学・小説 | GENRE:小説・文学

COMMENT

o(^o^)o

力説☆完読致しましたぁ~☆(*^^*)☆

私的には
『男は度胸・女は愛敬』のレベルで良いと思っていますぅ~(((^^;)☆
本当に簡単ですみませんがこの方が《幸せ》のような気がしてぇ…(笑)

☆ぴろ☆さんのお話は正しいですしとてもリアルで気持ちが良いっ!

男が女性を蔑視してきた歴史は紛れもなく本当でつまらないものだと思います☆

問題は日本に宗教感がないからなのかなぁ~っ気がします(信仰心はあるけど)

☆欧米では聖書があって『神の前では人はすべて平等』なんですょね☆

マスコミ・メディアなんかは本当にそう思っていなくても¨男女平等¨って言っていた方が気持ちがいいし、企業は女性層が売上を左右するのを知っているから優待するんですょ~☆

男女の関係が刺激的な小説
『村上龍・音楽の海岸』お薦めですぅ☆長文失礼しましたぁ~☆ピース☆

素敵なコメントありがとうございます^^

ROCKERSさんのおっしゃるとおり、みんなが幸せに平等に暮らせればそれでいいと思います☆

どうも私は、性自認がハッキリ男女どっちかに固定していない感じなので、たまにこんな風に↑イライラしてしまって・・・(>_<;)お恥ずかしいです。
多分、そんな自分自身と、男と女のどっちかの性別しか受け入れようとしない世の中に腹が立っているのだと思いますi-229
なんだか自分の居場所がないような、そんな気がして。

>企業は女性層が売上を左右するのを知っているから優待する

そういう戦略だとは思いつきませんでした!なるほど~!!その通りですよね☆

将来、男女平等って言葉自体聞かなくなる日が来ればいいなぁ~って思います☆

村上龍さんの「音楽の海岸」是非今度読んでみますね♪

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