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パフューム―ある人殺しの物語―

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パフューム、早速観て来ました★

一緒に観に行った彼氏は見終わった後、微妙な顔をしていましたが・・・
(ノーマルな恋人と行く方、お気をつけください^^;)

決して万人受けする映画ではないと思うので。

多分、冒頭のグロテスクな映像のオンパレードは嫌な人は生理的にすごく不快なんじゃないかと・・・。
それに主人公の行動に、自分の中の変態的な部分を強烈に意識せざる終えない気がして、それが受け入れがたい人にはものすごく不快なのかもしれないですorg

というワケで・・・この映画、匂いフェチには堪らない映画です(笑)

私の中では大ヒット

ホントのこというとあまり期待してなかったのだけど・・・さすがドイツの方が制作しただけあって、エログロ風味のヨーロッパ的アイロニーとフェティシズムで雰囲気バッチリでした♪

スピルバーグやスコセッシ監督の映画化切望の思いに、原作者が答えなかった気持ちもわかる気がします★

「匂い」を断片的な映像で"視覚的に"表す手法は、なんだかすごく感覚的なアートフィルムを見ているようで、他にも上流階級の色鮮やかな世界とグルヌイユの生きるモノクロームの世界とのコントラストが両者の香りのよさの違いを表しているようでステキ☆
(共感覚ってやつでしょうか?)



あと、結構話題になってるみたいだけど、ラストの全員●●で★★★なシーンには思わず呆然。
まさかそのまんま映像化するとは思ってなかったからビックリです(笑)
でも、想像していたのとは正反対のウットリするような美しい映像で感動


映画では時間の関係上、所々省かれているシーンがありましたけど、ラストのワンシーンで決定的に違う作品になったような気がしました。
グルヌイユが公開処刑の壇上で”普通に人を愛せない"ことに涙を流すのですが・・・彼の人間としての孤独の深さに痛みがじわじわと身にしみてきます。

原作の方では全くそういったシーンはなくて、グルヌイユは「匂い」という別世界で生きる異質な生き物(嗅覚だから・・・虫?)として描かれていて、他の登場人物たちも駒のように逐次一貫して突き放した視点で淡々と描かれていました。そのせいか、「どんなに理性的な人間でも結局本能には逆らえない」っていうシニカルな社会風刺なのかなぁ、と思ったんですが・・・(そんなの信じたくないけど・・・^^;)

主人公は、映画では「人の愛」、原作では魂のエキスである「究極の匂い」(霊薬みたいですけど・・・)を手に入れたかったんですね。その解釈の違いがすごく大きいのかも。

それにしても・・・私も自分では気づかないうちになんでも匂いで判断してるんだろうかって思うとそら恐ろしいです

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CATEGORY:映画

THEME:今日観た映画 | GENRE:映画

COMMENT

パヒューム

こんばんは!

〈パヒューム〉の貴重な情報ありがとうございます◇
なるほど…(^o^)
映像がとにかく凄いんですねっ!ヤバイっす!もうめちゃくちゃ観たいです(笑)
週末に苫小牧に行く予定です◇映画観終わったらまたコメ※しますね☆

ピース☆(^o^)☆

この映画の映像、人によってはグロテスクに感じる人もいるみたいですけど、私はすごく綺麗だなぁって感じましたhttp://blog58.fc2.com/image/icon/e/69.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">

感想楽しみに待ってま~すhttp://blog58.fc2.com/image/icon/e/257.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">http://blog58.fc2.com/image/icon/e/343.gif" alt="" width="14" height="15" class="emoji">

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